丸中醤油の理念

丸中醤油は、創業以来守り続けている蔵とともに古式製法による基本一筋に絞込み、独自の製法で歩んできた。
風土で培われた蔵に棲みつく微生物が丸中醤油の味を醸するためその環境を守ることを後世に繋げたい。
そして他社の醤油と比較するのではなく自然と蔵と五感による古式製法で納得いく醤油づくりの独自の生産を心がけている。

  • 会社概要
  • アクセスマップ
  • 沿革
  • 登録有形文化財

会社概要

社名
丸中醤油株式会社
代表者
中居真和
所在地
〒529−1233 滋賀県愛知郡愛荘町東出229
電話番号
蔵元:0749-37-2118 事務所:0749-37-2719
FAX
0749-37-4363
営業時間
平日 9時〜17時(定休日 土日祝)
蔵元で販売いたしております。

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アクセスマップ

地図

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  • お車でお越しの場合
    八日市インターまたは彦根インターより約30分
  • 電車でお越しの場合
    豊郷またはJR琵琶湖線稲枝駅より約20分(車の場合)

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沿革

寛政末期
造り酒屋にて醤油造りが始まる。
明治8年(1875年)
醤油部門を切り離し、醤油独自の製造となる。
大正14年(1925年)
中居金次郎が屋号 丸中醤油 とする。5代目を名乗る。
昭和28年(1953年)
資本金80万円にて丸中醤油醸造株式会社 発足
昭和38年(1963年)
農薬を不使用とする原料での醤油造りに着手、後の丸中醤油の基本をつくる。
昭和40年(1965年)
丸中醤油 純正醤油と名づけ、出荷を始める。
丸中醤油醸造株式会社 解散
昭和41年(1966年)
株式会社設立 丸中醤油株式会社 代表取締役 中居金次郎
2月28日資本金300万にて丸中醤油株式会社発足
3月31日資本金600万に増資
昭和44年(1969年)
昭和45年(1970年)
世間で食品薬害が問題化して、丸中醤油の原料の丸大豆・小麦が注目され始める。
安心原料の安定化を図る為、生産者との契約栽培を強化する。
昭和47年(1972年)
昭和51年(1976年)〜
昭和54年(1979年)
安全を求める消費者団体との取引が始まる。
(スーパーの出現によって安売り戦争が激化。)(水より安い醤油が出回る)
世間では大量生産大量消費が進む。
昭和63年(1988年)
丸中醤油 6代目 中居正 代表取締役就任
県内での原料生産者を主とした無農薬契約栽培が始まる
平成元年(1989年)
丸中醤油 7代目 村西志郎
平成12年(2000年)
3月 中居真和 代表取締役就任(8代目)
消費者の食の安全や本物への関心が高まり、新聞他取材が増える。
平成13年(2001年)
10月 読売テレビ「どっちの料理ショー」放映
平成14年(2002年)
平成15年(2003年)
※有機登録認定機関 兵庫有機農業研究会にて有機認証取得。
有機農産物加工品 (醤油) 認定番号02B-008
平成19年(2007年)
NHK総合テレビ生中継
平成20年(2008年)
日本テレビ「おもいっきりイイ!テレビ」放映
丸中醤油醸造蔵(二百年蔵)の耐震補強を実施
国登録有形文化財へ登録
平成21年(2009年)
NHK「そこが知りたい醤油」放映
平成22年(2010年)
NHK「かんさい特集・食を極める」放映
平成28年(2016年)
TBS「夢の扉」放映
令和元年(2019年)
G20大阪サミット首脳晩餐会にて【丸中醤油が使用】されました。
令和5年(2023年)
日本航空JALの機内食に丸中醤油が採用されました。

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登録有形文化財

平成弐拾年拾月弐拾参日

丸中醤油所有の、江戸後期に建てられた「大蔵」、明治前期に建てられた「前醸造蔵」・「店舗」、明治中期に建てられた「奥醸造蔵」、計4件が平成20年10月23日に登録有形文化財に登録されました。

大蔵について

主屋後方に接して建つL字形平面の大型土蔵です。
土蔵造平屋建、切妻造桟瓦葺。外壁は土壁で、内法高ま で竪板を張っております。内部は店舗寄りを作業場とし、後方を醸造蔵として使用する。登梁を用いた和小屋が広い作業空間を造り出しています。

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  • 丸中醤油株式会社
  • 〒529-1233 滋賀県愛知郡愛荘町東出229
  • TEL 蔵元:
    0749-37-2118
    事務所:
    0749-37-2719
    FAX:
    0749-37-4363
    MAIL:
    info@s-marunaka.com